September 2019  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

今週の見方(9月22日)

今週の見方(9月22日)

週末にプットなど活用の少し警戒心を話したんですが、崩壊的に下がるとは思っていません。今回は大きく上がる前の急騰に対して、決算や運用控えから伸びにくいが、逆に権利取りや決算が気にならない外資にとっては、下がれば狙えるという感じになっています。

その根拠になるのがここ最近の先物手口。先々週から投資家動向で象徴的なのは、「大手外国証券の買いvs大手国内証券の売り」の構図です。外国証券ではクレディ・スイ ス、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バークレイズ各証券の過去から話題になる証券会社が買いで揃い踏みしています。

特に今回目立つのは英バークレイズ証券。同社は講演でよく話していた、昨年9月までTOPIX先物の買いポジションを大きく積み上げ、クレディ・スイス証券の日経平均先物と並んで相場上昇をけん引したメインプレーヤーです。ここに来て久々にTOPIX中心に買いポジションを積み上げる構えを見せていることが、今市場関係者では話題です。

売り方と言えば野村証券の売りが目立ち(個人投資家による日経レバレッジの売りと日経ダブルインバースの買いと考えられます)、日経平均先物の売りポジションは2万枚を超えています。これも今話題の話です。

野村証券が今年4月と7月に約1.5万枚に達した当時、「個人や投資家の売りがここまで大きくなると、売り過ぎから下がる可能性は少ない」と自分は書いたのですが、いずれもトランプ大統領が対中追加関税に言及して相場は急反落。売り上がりが成功したという結果になりました。

今回はトランプ氏も側近の入れ替えなど見た場合、大きな行動は控える可能性が高い。そうなると、強力な買いを前に踏み上げられるリスクが大きいと考えています。しかも外資は明確な買い越し。夏の3回下がっても耐えた下値、そして、トランプ大統領の勝手な言動後、昨年末の下値を割らなかった。「上に向かう三度目の正直でもある」とみています。

まあ、物色はリスクオンになったスタートだからバリューからですが、普通はここで指数が休んで、動いていない物の水準訂正ですよね。強いと思っても備える形で待ち構える動きをしておきます。週後半は買う感じ。

つづく、
株式投資:参考銘柄(9月22日)
12345>|next>>
pagetop