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今週の見方【源太の講義】2月10日

源太会
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今週の見方(2月10日)

先週で日本企業の決算発表がピークを越えたのですが、中国景気減速の影響で今期の業績予想を下方修正する企業が相次ぎ市場のムードは悪化しました。しかし、逆に上方修正する企業もあり、日経平均採用銘柄の1株当たりの予想純利益は先週8日時点でも1746円を維持しています 。ドル・円相場も底堅く推移しており、下方修正リスクを小さくしていると自分は考えています。市場が落ち着けば適正水準に鞘寄せしようとする力が働いて、日経平均は上昇基調を再開すると考えています。

そもそもこの下落は、「さあここを抜けるか」と思われた、一目均衡表の雲の突破で、そこが抜けなかった落胆が大きいと思います。しかし、先週指摘していた様に騰落レシオやRSIなどの数字が、日経平均水準に比べて高くもみ合いになるという位置にあったと見ています。

だから、今回は色々言われていますが、NY株にしても少し調整したい時期だと見ています。米中貿易問題で「再選」したいトランプ氏は、壁問題だけでなく、輸出減から来る貿易悪化は避けたいのは見えています。その落としどころで苦慮しているという事は「部分的承認」の形を取って来るでしょうし、ここで株価下落と景気悪化は、トランプ氏の共和党としての候補が危うくなります。

そして、米国の債務上限問題は3月2日からでもあるし、壁問題からまたも政府機関が動かないという可能性も高い。北朝鮮問題が2月末という日程から、「既に決まった案件」のために「米中首脳会談」はあっても、まだまだ、細部が詰まっていない段階で、この忙しい時に会うのは不可能。マスコミは判っているはずです。

下値目途は下がっても現時点では1月4日の窓に当たるし、移動平均線から2万割れが行き過ぎた時の水準。一般的には徐々に週末に向かって買い戻しが入ると見ています。ただ、今週もたもたした場合は、米中問題をネタに叩かれる可能性もあるから、三月頭に向かって上がり難く、今週不安ならば少々きつく考えても良いでしょう。

環境的には、強い時とあまり変わりがなく、読めないのはEUと英国で、ここを市場がはあまり気にしていないので、気にしてくれている状況ならば、もう少し進展を見る時間がある。三月末の案件。


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