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来週の見方【源太の講義】5月11日

来週の見方(5月11日)

企業決算
先週末で日本企業の決算発表がほぼ一巡しました。アンリツ、村田製作所、日東電工、小松製作所など今期の減益計画を発表した企業の株価急落が目立ち、日経平均とTOPIXの足を引っ張った気がしますよね。10日現在で日経平均採用銘柄の1株当たりの予想純利益は1766円。

1800円台には乗せられなかったんですが、内需関連企業の健闘などで予想純利益1700円台半ばを維持。関税問題は有れども日経平均の適正水準は23000円台後半と理論的には考えても良いです。ただ、今回の中国課税問題から少し買い難いから、あくまでも「目標」という考え方。

今回も22250円前後という考え方が、正しかったんで、23000円は市場環境からクレディ・スイスの買い戻しが始まらないと難しいです。そこは判らないですから。ただ、21000円台前半に急落した現在の日経平均は下ぶれしているから、再び割安感をこの市場は持たせてくれますよね。

最低個別銘柄は行けそうですが。

市場観
大型連休後の日本株はてっきり上昇するとみていたが、連休終了の直前になって全く逆の展開になりました。少し、連休前の買い方が雑に見えて気にはしていたが、不明をお詫びし無きゃなりません。申し訳ないです。トラ ンプ大統領の関税発言は予想外とはいえ、意表を突いて皆に一泡吹かせるというのはいかにもトランプ流だから、気をつけなきゃいけなかった事項です。

今、振り返ると納得する面が多いのですが、米中貿易協議の結果、並びに追加関税の発動の有無は現時点では不明。動きは始まりましたが、協議続いていますからね。元タフネスビジネスマンという大統領の個人的資質を視野に入れていなかったのは失態です。自作自演のドラマの後に、最終的には合理的判断をすると信じたいのは多くの投資家の願いでしょう。

ただ、今回、実に上手く課税物を選んでいますから、米国よりも中国がしんどいはずです。中国が折り合えるかどうかで、「原則」を中国が下すことができるかですね。
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