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今週の見方(6月9日)

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今週の見方(6月9日)

トランプさんがメキシコへの問題をと思った時に、一般的には日経平均は「上がる」と思うでしょう。こうやってトランプさんのごり押しをいかに受けて行くのかが習わしになって来たら悪い傾向です。この相場は「金融相場」と思うと良いんですが、景気から考えたら、本当に買えなくなります。だから、仕手株という考え方になります。

貿易摩擦の影響が大きいとみられる輸送用機器、電気機器、機械などの輸出関連株が円高進行も相まって下げを主導する展開にあるんです。また、これまで比較的値持ちが良かったディフェンシブ関連株も利益確定売りの対象となっており、物色に手詰まり感が出ている気がしますよね。

だから上がるんですが、「ここからもう一段上かどうか」はよく吟味して見なきゃなりません。ここから冷静に。

ただ、バリュエーションの割安感が強まっていることから、いつ反発に転じてもおかしくない水準にありますし、実際に週初は高いでしょう。ですが、貿易摩擦の解消に光明が差すまで銘柄選択において、より厳選する必要があると思うんです。

こうした中、「ストック型ビジネス」の拡大で業績の安定成長が期待される銘柄に注目するのが一般的で、こういう時期は焦って情報型に行きやすいですが、金融相場だけに一般運用者が選ぶタイプに資金が集まるというシステムも覚える事です。ストック型ビジネスとは製品・商品の販売など取引関係が一度きりとなる「フロー型ビジネス」ではなく、サービスなどの会員や保有資産などから継続的な収益が見込まれるビジネスのことを言います。

一般的にストック型ビジネスは高採算で、同ビジネスの拡大によって収益性の向上に寄与することが期待されます。故に、内需型AIシステムとかメンテが義務づけられる、営業支援型などの軽量株や企業変化に成功しそうな企業が一般的なターゲットとなるべきでしょう。

ですから、基本的な日経平均については「漠然とした上げ」という、先行きに対して解決がないままの上げとなり、核となるTDKや村田製作所を見ながらメイコーなどの売り買いでしょうが、ここからはそういう株式よりも、不景気に強いストック型ビジネスに目を向けましょう。
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