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今週の見方(7月7日)

今週の見方(7月7日)

大阪講演は銘柄の話で時間半分使います。ネットで放送は限られるのですが、ここ勝負所と見ます。後は「何をどのタイミングで」という事でしょう。

<先週の上昇のきっかけ:米中首脳会談>
先々週末6月29日に行われた米中首脳会談で、米国と中国は互いに追加関税の発動を見送ることと、米国が中国の通信機器最大手のファーウェイと米企業との取引を一部容認することを決めました。前者については市場の予想の範囲内だったのですが、後者については米議会の超党派議員がファーウェイに対する制裁の継続をトランプ米大統領に求めていただけにやや意外感があったと思います。

<強気相場復活のシグナル点灯>
判り切った事でしょうが、米中首脳会談の結果を好感して先週の日本株は週初に大幅上昇しました。日経平均はテクニカル的に日足の一目均衡表の抵抗帯の「雲」の上に顔を出し、「強気相場復活」のシグナルが点灯したと伝えられます。下の出来高が少ないから、連休後の下値の商いを消化したという考え方です。

これで上値には心理的な節目の22000円、4月24日につけた年初来高値の22362円まで目立った節目はないと思います。大幅上昇した反動で、ラジオで話したように、想定通り「雲」に引き留められましたが、徐々に上値の節目を目指すと考えています。日経平均は週足の一目均衡表の抵抗帯の「雲」の上にも顔を出す構えを見せていますし。

5月にトランプ大統領が対中追加関税を発動して日経平均は急反落したのですが、当時は週足の「雲」 が上値の重石になっていました。今回、週足の「雲」の上に明確に顔を出せば、長期上昇相場に育つ芽が出る可能性は十分にあると判断しています。

<低調と言われる出来高>
弱気を言う人の大きな部分は、先月の東証1部の売買代金が平均で2兆円割れになるなど、薄商いだと上昇に持続力が欠けるとの見方は多いです。ただ、経験則で申し訳ないですが、薄商いでも持続的に上昇したケースは前回紹介したようにあるんです。というか、意外に多いという事です。先日書いた「閑散に売り無し」という言葉の意味を誤解してる人が多いですよね。

これは調整が長引いたことによって売りが出尽くした2兆円割れで、今回は昨年10月以降、調整が長引いており、売りがほぼ出尽くした2兆円割れと考えるべきです。後は何がきっかけになるのかです。これで上がり始めたら大きな資産が手に入りますね。資産構築の勝負所と見ます。この話を詳しく大阪で、狙う銘柄と共に話しします。


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