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今週の見方(10月13日)

今週の見方(10月13日)

米国株は経験則の復活に期待
今月に入り米国株が急落しましたが、昨年の時は10月から12月まで急落しました。米国ではミューチュアルファンドが10月末、ヘッジファンドが11月末に決算を迎えたからですが、その時に成績が悪いと解約売りなどが多いのですが、今年は日本株は冴えなくても、海外は頑張っていますし、45日ルール過ぎてしまえば通常の年のような動きになると思います。

2000年から一昨年までのS&P500種指数の月別平均騰落率をみると、9月から10月上旬にかけて決算前の解約売りで下落しやすく、10月中旬から売りが一巡し、クリスマス商戦が盛り上がる12月にかけて上昇しやすい傾向があります。本来ですよ。

しかし、昨年はファンドの運用成績悪化で閉鎖や解約のための換金売りで12月まで下落。経験則とは逆になった経緯があります。今年は運用成績が比較的良好といわれ、売りは早めに一巡するとみられるので、12月にかけて上昇しやすいと考える方が自然ですよね。

今回の下落はこういったファンド解約が、中国・米国貿易問題のナーバスな時間帯に、マスコミによって不安視され、それが配当落ち後処分と重なったという雰囲気。ですから、なんか結局外資に上手くやられたといった雰囲気で、ETFなど先物の手口見る限りでは、日本人投資家は弱気に傾かされて、儲からなかったといえます。一方で運用者が相当儲かったという、先の数字は非常に嫌らしいですが。

そうした気分がマザーズなどの換金を誘い、何故売っているか自分で気がつかない状況になってしまい、「上がる気がしない」→「投げ」という短絡的な投資が目立って来ています。同じ投げるならば指数が上がるのは判って来たんだから、優良に乗り換えようとする動きもあるのでしょう。

ただ、この米中の進展は解決していません。自分が先日から話すように拡大しなければ良いのであって、攻め方は最初は景気敏感型でも、その次は好業績、その次が出遅れとなります。だから、ここからは下がった好業績株で十分だと思いますよ。なんか、時間軸がおかしいだけでなく、早く儲かりそうに感じる過去の株を追うのはやめた方が良いと思います。『コア&サテライト』のサテライトに合わせた方が有利ですが、そこが少し後になると思います。

まずはここは運用者はETFで組んできます。17年の時と同じと見ているようでありながら、絞り込む銘柄が難しく、ここで景気敏感は当然だとしても、他との格差があるから、まずは、再度コアを指数で作り、それをベア型で閂した後から、通信などの好業績に流れ、その後が将来期待できる株式となって行くんでしょう。だから、相変わらずコアはバリュー型グロース系という、好業績で投げられた物を買う姿勢に変化はないです。

つづき、
株式投資:今週の参考銘柄(10月13日)
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