April 2020  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

今週の見方(2月23日)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
源太カレンダーを毎月解説!
3月相場の購読者募集を開始しました。詳細はこちら

次回の「企業大研究会セミナー」は☆2回連続☆ワンセット開催!<日程>1回目:2月27日(木)/2回目:3月26日(木)<時間>18時30分〜19時45分 <会場>新橋駅前ビル

東京【2回ワンセット+α】企業大研究会セミナーお申込みはこちら
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今週の見方(2月23日)

流動性相場下の新型ウイルスという悪材料
感染者の定義変更で湖北省の感染者数が急増したことや日本での感染経路不明患者の存在など景気への悪影響が測りにくい状況が株式市場全体の不安感を高めています。一方で懸案の株価指数は週末は下落したが、海外は高値更新もあり、日本株も外資の買戻しなど反発の態勢を示した時間がありました。

株価、景気という視点では金融緩和の意味は大きく、米中の歩み寄りは今後の世界景気がコロナウイルス解決した後は非常に期待できます。金融相場は延長されているという事。そのノイズが年初の中東問題、2月の新型ウイルス問題で次々と飲み込む展開になっているが、逆にその事から米中問題は前進し、金利は世界的に一段の低下に向かったという事を考えたら面白いと思います。

定義変更による感染者数急増は驚きでしたが、旧定義でも新定義でも湖北省の感染者増加率は低下している模様で、感染スピードの急加速という事態ではないと思います。また、今回の件による中国の景気への影響については直接関連する運輸通信、卸小売、宿泊飲食業合計(GDPシェア15.6%)の5%程度、工業(GDPシェア33.9%)の2%程度悪化が1〜6月の半年続くと予想し年間で0.75%減速すると予想が出はじめました。ここは少し低すぎるとは思いますが。

その数字ならば、中国GDP0.75%悪化で世界GDPは0.2%程度悪化する予想の数字になります。日本の場合、インバウンド消費の悪化が上乗せになり、より景気減速が顕著になる可能性があります。ですが、景気後退に至る公算は低い世界景気のけん引という事になります。ただ、GDPの低下が1〜3月も見込まれる事から、新型肺炎問題が長引くと非常に苦しくはないります。しかし、現時点では想定の範囲内以下であり、日本国内を守り切ればという事になります。

そのGDPですが、昨年秋のレポレート急上昇や年末年始の資金需要に対応するため、今年1月中旬まで月次977億ドルペースで拡大し、日経平均も連動し急上昇しました。市場の落ち着きとともに本来FRB公表の月次600億ドルペースにスピードダウンする過程で日経平均も調整局面入りとなっています。しかし、先週発表された総資産額は4.18兆ドルと昨年来の最高水準まで拡大しており、本来の増加ペースに戻ったと判断しても良いと思われます。

おそらく日経平均は各種悪材料を吸収しながら春先まで月600億ドルペースで拡大するFRB総資産と同じ角度で上昇する可能性が高いと見ています。

4月勝負で、その日程をカレンダー見ながら組み立てて行くべきです。今度、企業研究会セミナーでも話しますが、運用者の組み立てと見方で決まると思われます。銘柄選択の発想は殆ど決まっている状況ですし。雑音に負けない株式は多いです。


続きはこちら
↓ ↓ ↓
株式投資:今週の参考銘柄(2月23日)
pagetop