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今週の見方(3月15日)

今週の見方(3月15日)

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源太カレンダー」解説動画
この地合いだから先行公開します。

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今週の考え方
純資産割れや高利回りから、現在の株価は適正水準をはるかに下回っているという見方。悪材料に対する不安が、政策に対する期待に変わって行って、失望と流れて大底が出現したんでしょう。「大底」というには早いという人はいますが、この急角度で底が入っていなきゃ「恐慌」って事だと思います。

新型コロナウイルス禍はバブルの崩壊ではないので、不良債権は現在はなく、今の状況では後遺症は長引かないという、基本的な「企業決算の日程」という経済の視点から市場を見て行くとそうなります。

先週の世界の株式相場はEUの新型コロナウイルス感染拡大の影響の大きさに驚き大幅な続落。13日の日経平均先物は16690円台まで急落しました。感染拡大の影響が日本の街角景気に顕著に表れ、2月の景気ウォッチャー調査の現状判断DIが大幅に低下、DIとの流れで、今回の株価暴落もある程度やむ得ないと感じるしかなかったんでしょう。

そこに原油安とEU、米国での感染拡大のダブルパンチの不安が恐怖という「掛け算」になってしまいました。不安心理から恐怖心にまで発展してしまったというのが大きな流れだったと思います。

ただ、今回はその前の期待が不味く、多くの投資家はトランプさんの大口に乗ってしまった雰囲気があります。給与所得撤廃は70兆〜80兆ドルぐらいの資金が入らなくなる訳で、それはさすがに一存では決められないし、インフルエンザの方が死亡者が多いのに、ここまで騒ぐ必要があるのかというのが、世間ではまだまだ深いんです。

民主党も共和党の一部を納得させるには時間が懸ります。それを短期で結論が出ると話した事が遅れると、「期待外れ」というのはいささか米国のシステムを舐めてるのであって、株価の値下がりが「大口」に乗せられた失望だと思います。

困ったのは他国で、特に日本は必死で膨らまないようにした感染者ですが、借金の多い日本は口約束は出来ないし、良くなった時のバラマキから来る円安は相当な負担になります。その迷う時期にいきなり大きな金額を言い始めた状況に、国として対応し難くハードルが上がっていたのが不味かったでしょう。それが「期待出来ない」「失望」に変わって、「何もできない」が「恐怖」に変化したんだと思います。

ですから、日本企業がどのくらいの被害か言わないので目先は底が入っても、正確な下値を探るべき試しをしながら見て行く場合、今回の下落は資産が二割減るぐらいの大きな下げだったという事です。減益ではなく、赤字幅が資産に対してですからね。現時点ではそこまでではないと思うので、そこは今後の確認でしょう。

各国が多くの対応し始めています。ですが、結局はコロナに関して中国の様に終息に向かった国が底が壊れなかったように、根本的にはその回復や拡大が止まることが大事なんです。セオリーとしては、上がるならば好業績から上がるんです。


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株式投資:今週の参考銘柄(3月15日)
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