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今週の見方【源太の講義】9月13日

今週の見方(9月13日)

先週の日経平均株価はほぼ横ばい。テクニカル的に日足の一目均衡表の転換線を下回ったが、基準線に支えられて持ち直した感じである。今月3日に戻り高値をつけたローソク足が、離れ小島の「アイランドトップ」になっています。離れ小島になった「窓」を埋めて「アイランドトップ」を解消できるかどうかが今週の焦点だと思います。「窓埋め」は3日の安値23426円ですからもう僅かですが達成はしていません。

GOTOキャンペーンから週末は反発。国内企業の底入れから反発など言われたが、それならば前日から反応しても良かったでしょう。つまり、需給なんだが説明できないような状況のために、説明したに過ぎないと思います。ただ、このキャンペーンは意外に効果的であるのは確かです。

言えることは、9月頭から強くなった要因は、アナリストが本当に底打ち確認の企業に対する数字を出し始めたことであり、明確になったのは「4〜6月が底」という確認が出来たから。そこから今後どこまでの伸びしろという時に、確認時間が二か月かかり、通常だとそのまま上がったと思うんですよ。ですが、需給という根底にある金融相場独特の動きに、休んで当然のNY市場が存在したと思います。

今回の米国株の急反落はあくまで短期的な調整で、財政マネーと緩和マネーに支えられた中長期の上昇基調は不変との見方は多いです。ですが、間違った見識だとは思いますが、個人的には調整が長引くリスクに注意すべきでしょう。このことが日本株買いの鍵になる可能性が高いからです。今春に米政府が打ち出した新型コロナウイルス対策がほぼ実行に移されたたうえに、追加対策の規模も減額されそうで、財政マネーと緩和マネーの増加ピッチが鈍る可能性が大きいんです。

3月以降の米国株の反騰はマネーサプライ(通貨供給量)の急増でほぼ説明出来たんですが、M2が横ばい傾向に転じて今回の急反落が起きた格好です。こうしたことから、月内の与党共和党と野党民主党の協議によって追加対策の規模がどれぐらい増額されるのかが調整脱出の有無を決めるとみるのは当たり前だと思います。まあ、その間は日本株だっていいんじゃないかという流れがある気がします。バイデンよりも菅という感じですかね。

ただ、それでも自分たちは「中立」を守って、経営に不安のある企業は今回上がっても売って、好業績で下がる物を中長期で買い、上がって来ても売らない総額維持の投資方針で行きます。

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株式投資:今週の参考銘柄(9月13日)
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